2006/12/22

「死」

 僕の知っているお笑い芸人さん2人の姿を実際に劇場(会場)で観た事があるせいか、訃報を聞いた時のショックの大きさは、父親が亡くなった時とほぼ同等のショックを受けてしまった。あまりにもそれは突然だったからという事もあるし、年齢的にも、活躍頻度的にも。(わざわざ書く事もないが)僕より生きている価値のある人たちだったし。運命なんて、なんて残酷なんだろう。
 
 人はどうだか知らないが、僕なりの「死」の解釈というか、分類が高校の時からアタマの中に存在していて、主に「不可抗力な死」(事故や病気)と「自発的な死」(自殺)と2つに分け、いろいろ枝分かれしている。
 前者の「不可抗力な死」でも、時間の経過(すぐor猶予がある)もあるので、とりあえず健康に生きている僕ではここまでの考えしか・・・。
 ただ、その先(亡くなった人をおくる)の流れというか、葬儀後の事などの気持ちは理解してあげられると思う。詳しくは正直、書きたくないが、父親の時は母親がとにかく式の間は気丈に・涙はみせていなかった。会場を離れた車の中はとにかく重苦しい空気で、斎場に着いて・・・荼毘に・・・という時、いつもの母親がとても小さくなっていた。僕でさえ、声をかけるのが辛かった。

 僕はこの時を境に人との付き合い方がガラッと変わってしまったと思う。「出会えば絶対に別れがくる、だったら知り合わないほうがいいのではないか?」と。距離を置いて、どうしても感謝の言葉を言いたい時だけ(ホントに怖いけれど)勇気を持って現実世界で短い時間だけ会う・・・こんな変な形になってしまって(相手には申し訳ない気持ちでいっぱいになりつつ)今に至る。
 僕の周りは助けてくれる人がいなかったけれど、もしそういう人が身近にいるならば、金銭面もそうかもしれないけれど、まずは声をかけて相談相手になってあげて、ぜひ助けてあげて欲しい。

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2006/11/14

ご冥福の意味を込めて

 日付的には昨日の事になる。仕事前に日課として観ていたニュースに僕はとにかく驚いてしまった。

「12日午後4時45分ごろ、男性漫才コンビ「鼻エンジン」の村田渚さん(35)が、自宅マンションの布団でうつぶせになって死亡しているのを、マンションの管理人が発見した。」

・・・あとから知ったのだが、死因は「くも膜下出血」だそうで・・・哀しくも僕の父親と同じ死因だった。あの病気の致死率はとにかく高い事を知っていただけに、何で?!という悔しさよりも、認めたくないが諦めるしかなかったのかと。
 それにしても若すぎる。まだまだいろいろやれる事があっただろうに。そう思う気持ちは僕も含め、いろいろな人達が抱くかもしれない。
 今、こうしてブログに書いていると、昔の事を思い出した。(詳細な日時がわかったのは、ちょうど手元に残してあったメモからなのだが)メモによると日付は2002年9月29日・場所は中野twl・内容的にはトークライブだ。その頃、定期的にトークライブを開催していたのだが、一度は行ってみたいと思っていたが、なかなか都合がつかなかtった。そう思っていた矢先、母親の糖尿病検査による入院の為に仕事場が何日か休みになり、その1日を利用させてもらったのだった。
 その時は確かトークライブもかなりの回数を重ねていたせいか、常連さんばかりになっていたのを記憶している。事前アンケート用紙を渡され、書かされたっけ。しかも、あとでトークで使用するとか。内容は「某男性アーティストさんが目をつぶって歌っている理由」(ここでは歌手名は控えさせてもらう・曲名は・・・○○な古時計)僕はまぁ突拍子もない理由を書いたのだが・・・見事に採用されたのだった。もちろん、トークの面白さも行ってよかったと思える位、最高であった。(ネタを観る事になったのはそれから少し経ってから。ホリプロコムの主催ライブである)

 今でこそ、個性的なスタイルのネタ・スピード感のあるネタ・キャラクター勝負からくりだすネタ等が主流になってきてしまったが、僕は今でも「味わいのある、納得する中にも笑える要素を盛り込んだ、本格的な笑い」が好きだ。キャラクターに突出せず・もう一度みても笑えるネタ、それが(僕の思う)笑いというものかもしれない。そういう意味では・・・それが出来る芸人が亡くなってしまったのが本当に残念でならない。

・・・心よりご冥福をお祈りいたします。

 

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2006/05/28

「実弾生活Vol.2」を観る前と後に

オムニバスコントライブ「実弾生活Vol.2」-ピントリッキョの館-を観る為・・・の前に、いろいろ。
 開店直後のスーパーにてタマゴを購入。お一人様1コ・L玉10入り・98円。その他いろいろ頼まれたモノがあり、メモ帳に書きまくったのをチェックしようとカバンの中から取り出す際に指を切る。その場所、左手小指。嗚呼、情けない。帰宅後、バンドエイドを貼った。

 12時半頃、秋葉原といい勝負が出来るであろう、マニアックな街・中野へ。雨ということもあり、アーケードの中(?)は人だらけ。資金があってもずっとケチケチで過ごしていたせいで、いいなぁと思ったアイテムも購入できず、まさにウインドーショッピング状態。ファミ通でさえ、立ち読みで過ごしてしまったよ。

 午後1時40分頃、JR中野駅に戻ってきた。SUICAでピッと改札を抜け、中央線と総武線のどちらかを選択。
「のんびりと総武で行こうか・・・」
 新宿方面行き・総武線のホームへ続くエスカレーターに乗る。ホームに着いて電車を待つ。時間は確か午後1時42分か45分だったか、隣の中央線のホーム(高尾・三鷹方面)に元々いた電車の様子がどうもおかしかった。非常警報装置が働いていて、けたたましい音が鳴り響いていた。近くにいる人達がやたら線路の下・もう電車がいたから隙間から必死に何かを見ていた。慌てる駅員達も見えた。

「線路に人が落ちたらしいわよ」
「こっちからは見えない!向こうのホームから見えるよ!」

・・・まもなくして駅に放送が流れた。要約すると、列車がホームに到着する前に人が転落し、すぐに装置を押した。幸いにも落ちた人はミンチにならずに済み、無事救出された、ということ。しかしながらそのせいで僕が列車に乗った時点で5分遅れた。(つまり、元のダイヤに戻ったのかは不明)

 JR新宿駅に着いて、新しく中央線・総武線に出来た出口「サザンテラス・新南口」を見るべく、列車の先頭より前にあるその出口へ。
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 その出口から「第73回日本ダービー」の馬券を買うべく、WINS新宿へ。出入り口にいる係の人にまた書いてもらおうとしたら、ちょっとトラブル発生中に出くわす。
「だから!さっきっから言っているだろ?!いい加減にしろよ!・・・もういい!!」
 マークシートだから買いやすいのか?僕には未だよくわからない。その日本ダービーも「東京第10レース」というくくりから、日本ダービーとあるのだ。ちなみに先月の皐月賞は「中山第11レース」という。・・・タバコと特有の雰囲気に圧倒されつつ、そんなこんなで馬券を購入。
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 午後2時半過ぎになるまでの間、新宿駅前を1周。WINS新宿を出てガード下をくぐり、マイシティを横目に通り過ぎ、新宿東口に出て、一旦・伊勢丹に向かい、トイレ休憩をし、某大手家電量販店をチラ見、大通りの信号を渡り、ドンキーを通過、再びガード下をくぐり、手書き地図を見ながら(プリンターのインク、未だ購入していなくて)今回の目的地・劇場バイタスへ。近くの信号機の名前「○○1丁目」とかいう表記がネットで調べた地図と実際の信号機の名前が違っていたのに、ちょっとムカついた。それでもまぁこの辺だろうと、パッと目に入ったビル。壁に張り紙もあったので、ここだ!と。
 しばらく待って開場。広さ的には、中野twlより小さい。舞台と客席があまりにも近い。妙な圧迫感があった。人の入りもこの時間にしてはスゴイ。ほぼ満員だったと思う。・・・そんな中、僕はやっぱりゲームで時間潰しをしてしまった。軽量でまだ品薄・・・な「ニンテンドーDSLite」片手に「テトリスDS」で。

 午後3時10分過ぎ、スタート。7つの公演内容はどれも面白かった。あるネタは「10周年を迎える、某有名アニメ」を見てからでないと理解するのに苦慮するかもしれないが、あとは大丈夫だと・・・思う。

 午後5時過ぎ、終了。アンケートにしっかり感想を書く・・・時間がなくなった為、急いで会場を後に。途中、家族の反対を押し切った形で外出した事もあり、「らぽっぽ」というお店で約1700円分の買い物。「女性はイモ好き」それだけを信じて。
 何とか(僕の)仕事時間の10分前に到着。少々険悪な家族に品物を見せた・・・おっ、好感触。

「・・・ホントに今日はスミマセンでした・・・まだ温かいポテトアップルパイで(できれば)許して下さい」

 ・・・っていうか、もう食べ始めて聞いてもくれないか。

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2006/04/22

マンドラゴラの降る沼

 日付的には昨日。シティーボーイズミックス PRESENTS「マンドラゴラの降る沼」を観に、池上本門寺へ。当然、僕は行った事がない為にいろいろ下調べをした。主に電車と会場までの道のり、なのだが地図のプリントアウトが未だできない状態の為(インクがなくて)に大雑把な地図しか書かずに出かけたのだが・・・。

 とりあえず2つの内の最寄り駅である、都営浅草線「西馬込駅」下車した。そうそう、この「馬込」という漢字、僕は・・・おバカに「うまごめ」なんて勘違いしていたのだ。駅のプレートの下にあるローマ字表記で「まごめ」と読む事を知ったのだ。友人とこれから飲み会する時に赤っ恥をかかずに済むよ、ホント(笑)。
 で、駅からどう行くのか・・・?目印になるようなものが一切ない。ちょっとだけ、途方にくれる。ちょうど近くにスーパーがあって、そこに立っていた警備員さんに聞くことにした。とても丁寧に教えていただく。大通りに見えた道は国道1号線。第二京浜と歩道橋に書いてあった。
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 その道をひたすらまっすぐに進む。珍しいものを携帯カメラで撮ったりしながら歩くのだが、4月とは思えない寒さに途中、泣きそうになった。
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 何とかお寺に着いたのは開演20分前。特設テント内に組まれた会場は、僕をワクワクさせると共に、いい座席位置(ほぼ真ん中位置で、通路のある端っこ)に、とにかく嬉しかった。

 午後19時半過ぎ開演。スタートダッシュからいきなり面白い。舞台が始まってある程度から面白さを感じる僕が、いきなり笑いが襲ってくるとは思っておらず、それだけパワフルで、チカラのあるものだったのだなと思った。しかもその持続性は途切れることなく、気付けば最後まで笑いっぱなし。ご出演されている方々の、普段TVでしか見られないイメージとのギャップが、尚一層、楽しかった。

 唯一、残念と思ったのはパンフが1800円で購入できなかった事。もし来年以降の公演があるならば、ぜひとも足を運び、今度こそパンフを買いたいかな。

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2006/04/08

bananaman Punchを観に

 日付的には昨日になる。日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」3番出口を出た際の、後ろにそびえる建物8階にて、ホリプロコム所属「バナナマン」さんの傑作選ライブを観るべく、やってきた。
 正直、外が寒すぎて(気温が確か11度とか12度とかだったかな)開場するまでの時間潰しに苦慮した。ちなみに僕が六本木にやってきた時刻は午後15時20分頃。

「どうせ六本木に行くなら、あの話題のアイスを食べたいよなぁ・・・」

 話題のアイス・・・「コールドストーン・クリーマリー」というお店のアイスである。
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 かなりの覚悟を持って並ぶ可能性がある、という話を聞いた事があったので、この時間での出没となったのである。・・・しかし、実際には10分程度で済む。僕が注文したのは「ストロベリーショートケーキセレナーデ」というもの。バニラアイスに苺・スポンジケーキ・生クリームホイップを混ぜ込んだ一品。確かに美味しかった。アイスのサイズは「中」で。「大」は・・・正直、無理だった。でもいずれはチャレンジしたいな。だって、そのサイズを頼むと「店員さんが歌う」らしいから、さ。
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 で、アイスを食べた後の更なる時間潰しは・・・とにかく歩きまくったのだが、当然疲れる一方。買い物しようにも資金500円切っていたし、どうにもならない。そこで役に立ったのがNDS「数独」であった。荷物が重くなるのが嫌で「NDSLite」にしてあったが、あの辺りに来る人達は僕と違ってランクが高いようで、気にもされずに済んだ。まぁ、僕もゲーム集中で周りは見えていなかったけどね(笑)
 そうして何とか18時まで粘り、会場である建物内に移動。中に入っても開場はまだだったので、また遊ぶ。知っている・顔を知っている若手お笑い芸人さん達を複数目撃したが、(僕から)声はかけず。バナナマンさんのライブを観に来たのに、違う芸人さんにお声をかけるなんて、考えもしなかったから。それに、数独やりすぎて、アタマの中が何か・・・沸々していた感じだったしね。そういえば、所属事務所Wの、A(コンビ名・背がやたら高い)のTさんを目撃した・・・といっても、周りの一般客がやたら後ろを振り向いていたから「誰かいるんだな」と感じたのだが。

 午後19時過ぎ、ライブが始まる。僕自身「お笑いライブ」という、くくりならば約半年振りに観たのだが、やはり面白い。TVから放送されるものと比べるまでもない。その場の雰囲気はTVでは伝わらないからね。TVでは表面上の事(面白いキャラ優先、等)しかわからないから、ぜひ、ライブを観ていただく事が何よりもいい事を、改めて思い知らされた。

 そうそう、ライブでの当日券を求めた方々の席の件にて一言申し上げたい。元々全指定席だったわけで、当日券の人達の座席は、指定席の人達が通る道・階段を、薄めな座布団1枚で・・・というのは正直、前売りで購入した人達より割高なくせに、あれはないでしょう。座布団でもいいモノ(例えば低反発素材・テンピュール)にしてもいいのではないだろうか?酷すぎるよ、あれは。

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